今回は、併設のグランユニライフデイサービスセンターで
開催された「いももちとかぼちゃ団子パーティー」の
様子をご紹介します。
北海道の郷土料理として親しまれている「いももち」。
その素朴で優しい味わいは、世代を超えて愛され続けています。
今回のイベントでは、ご利用者様と一緒に、
じゃがいもを切るところから始めました。
皆さん、包丁さばきもこねる手つきもとても手慣れていて、
「昔よく作ったのよ」「こうするともちもちになるのよ」と、
自然と会話も弾みます。焼き上がったいももちを一口食べると、
「ふわっとしてて最高!」「やっぱり手作りは違うね」と、
笑顔がこぼれました。
いももちは、じゃがいもに片栗粉を混ぜて焼くだけのシンプルな料理ですが、
実は栄養価も高く、腹持ちも良い優れもの。
北海道では、保存食としても重宝されてきた歴史があります。
そんな昔ながらの知恵に触れながら、皆さんで作って食べる時間は、
まるで家族団らんのような温かさに包まれていました。
「ここに来ると、毎日が楽しい」
「みんなで作ると、もっと美味しく感じるね」
といった声も聞かれ、スタッフ一同、嬉しい気持ちでいっぱいです。
グランユニライフデイサービスセンターでは、
こうした季節感や地域性を大切にしたイベントを通じて、
ご利用者様が心豊かに過ごせる時間を提供しています。
笑顔と交流があふれる場として、毎日活気に満ちています。
ご家族の皆様にも、「ここなら安心して任せられる」
「楽しそうに過ごしている姿が見られて嬉しい」と思っていただけるよう、
これからも心を込めたサービスを続けてまいります。